・企業情報
設立:1962年
資本金:5,977万円
従業員:261人
本社:愛知県名古屋市
海外拠点:マニラ、ヤンゴン、カイロ
事業分野:民間セクター、水と衛生、環境・気候変動、貧困削減、農業・農村開発
・求める人物像
募集職種:開発コンサルタント(分野:農業土木、土木、給水(および下水、衛生工学)、地下水・地質、農業、農業経済、経済、社会学)、海外案件の企画・管理・推進業務
募集人数:若干名
生存の根幹に関わる「農業と水」が当社の専門領域です。その業務に熱い思いを持てる人、当社の事業領域で専門性の発揮やビジョンの実現を目指す人を求めています。採用では将来的な活躍のイメージが持てることを重視していますので、自身の強みが発揮できると思う方はぜひご応募ください。
人類の未来を考え農業と水の課題に挑む
人類が地球に存在し続ける限り「農業と水」は必要不可欠。我々は、この課題に取り組む事を使命と考えます。農業開発や水源開発は効果がすぐには出ないので、長期的視野で取り組む必要があります。
「瞬間でも熱くなれる事」に思い切ったチャレンジを
10人の友人が反対し、100人の知り合いが違う道に向かっても、あなたの熱くなれる事を信じましょう。上手く行かなくたってやり直せばいいんです。事件は“現場”であなたを待っています。
キャリアパス
・新卒で素材メーカーに就職し、商品開発に携わる
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・水分野での社会貢献を目指し、退職して大学院へ
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・当社入社後、国内の地下ダム建設などに従事
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・ターニングポイント
エジプトでの設計調査チームの一員となり、2年かけて地下水調査やモデリングなどを行う
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・フィリピンでの灌漑プロジェクトに参加
エジプト国新ダイルート堰群建設事業詳細設計調査
・既存設備の老朽化が進む中、安定した新堰をつくるための設計調査
・農業案件では初となる円借款・本邦技術活用条件(STEP)事業
・自身初めての海外での地下水調査は大所帯のチームで
もともと民間企業で働いていた私ですが、国際分野で水資源を扱う仕事をしたくて大学院に入りなおし、地下水について勉強しました。 就職先に当社を選んだのは、専門を生かした仕事ができると思ったからです。入社後は国内事業を通じ、知識がなかった土木や設計についても学びました。そして、元々目指していた海外の地下水関連業務に本格的にかかわったのが、エジプトでのプロジェクトです。ナイル川の支川流域には150年ほど前にレンガ造りの堰が造られましたが、老朽化が進んでいるので、新しい堰をつくることになりました。その設計に向けた詳細な調査が、今回の業務です。20人以上が携わった大型案件で、私は堰の位置変更に伴う地下水の水位変動の調査を担当しました。実は当初、自分では技術面の不安がありました。けれども現地当局者と話し合いながら業務を進めるうちに、相手が求めることを理解する姿勢が大事だと感じ始めました。高い技術を持つことはもちろん大切ですが、相手の求めるものに応えられなければ意味がありません。コミュニケーションの重要性を体感し、コンサルタントとしての転機になったと思っています。
Company Data
住所:〒461-0002 愛知県名古屋市東区代官町35番16号
TEL:052-933-7801(本社) 03-5394-8991(海外事業本部)
Mail:m-ovs-eigyo@sanyu-con.co.jp
HP:http://sanyu.tcp.jp/
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