・企業情報
設立:1970年
資本金:8億2,000万円
従業員:131人(2018年4月現在)
本社:東京都中央区
海外拠点:マニラ、ホーチミン、ボホール、コロンボ、アレキサンドリア
事業分野:都市開発、インフラ
日本空港コンサルタンツ(JAC)は、空港・航空分野の問題に対応する日本で唯一の総合コンサルティング会社だ。設立当初の1970年代から中南米各地の空港建設に携わり、その後はアジアや欧州、北アフリカへと活躍の場を拡大。政府開発援助(ODA)による海外の空港建設プロジェクトにも、数多く参画している。現在、建設が計画されているベトナム・ホーチミン市のロンタイン新国際空港には、構想段階から関わっている。
・求める人物像
募集職種:技術系、計画系、その他
募集人数:随時
技術系コンサルタントは専門技術を商品化して売るのが仕事ですが、売れるためには顧客に対するコミュニケーション能力が必要です。社員に求める資質には、技術力もさることながら、顧客と直接向き合って対話する能力も含まれます。多少の「はったり」は許容範囲ですし、むしろウェルカムです。
公共・公益性の高い航空・空港分野で社会に貢献
奉仕優先という創業以来の経営理念の下、航空・空港という公共・公益性の高い分野において、企業活動を通して社会に貢献するのが当社の価値です。社員の育成を通して、顧客満足度の向上を目指します。
日本の将来を担うグローバルプレーヤーを目指せ
少子化・高齢化に直面する日本にとって、国際交流なくして今後の経済は成り立ちません。グローバルプレイヤーと呼ばれる人材が不足している今こそ、誇りと自信を持ってこの業界に飛び込んで下さい。
キャリアパス
・父親の仕事の影響で土木に興味を持ち、大学の土木学科に入学
↓
・ターニングポイント
大学3年のときのエチオピア旅行で青年海外協力隊などに出会い、途上国で働くことに興味を持つ
↓
・海外勤務できることを重視し就職活動
↓
・日本空港コンサルタンツに入社
新ボホール空港建設及び持続可能型環境保全事業
・フィリピン中部に、国際基準を満たす新空港の建設
・島国の交通を支える空路の整備支援
・造成から滑走路の完成まで作業を長い目で見守る
海外で働きたいと考えるようになったのは、大学3年生の時に1人でエチオピアを旅したのがきっかけです。青年海外協力隊や非政府組織の方と話す機会があり、漠然と海外で働くことに憧れを抱くようになりました。就職活動では海外で働けることを重視し会社を選びました。最終的に日本空港コンサルタンツに決めた理由は、海外勤務の希望を前向きに考えてもらえるという点でした。入社直後は国内業務本部の配属でしたが、3年目からは国際業務本部に異動し、海外案件の業務に従事しています。これまで関わってきたプロジェクトの中で、思い入れが強いのはフィリピンの新ボホール空港の建設です。日本では設計が中心で現場を見る機会が少なかったのですが、フィリピンでは施工管理者として造成から滑走路の完成まで工事現場を管理することができました。現地の人たちも非常に真面目でやる気にあふれ、一緒に働く楽しさを味わうこともできました。現在は、エジプトでの新規プロジェクトに携わっています。すでに設計は終わり、来年には現場に出る予定です。ここで完成まで携わることができれば、自分にとって大きな経験になると、今から期待しています。
Company Data
住所:〒104-0054 東京都中央区勝どき一丁目13番1号 イヌイビル・カチドキ
TEL:03-6221-2370(代表)
Mail:jac-recruit@jacinc.jp
HP:http://www.jacinc.jp/
コメント