拓殖大学大学院

大学院情報
昼夜、土曜開講など、社会人学生にも配慮した時間割を設定
地域研究の科目群は、別専攻に関するものも受講できる
英語で科目履修が可能、インドネシアからの留学生などと共に学べる
取得可能な学位:修士、博士(国際開発専攻、安全保障専攻)

定員:35人(修士)、5人(博士)

学費:76万5000円(授業料)

開講形態:昼夜開講制、土曜開講、集中講義

奨学金:あり

所在地:〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14
Tel:03-3947-7854(学務科(大学院))

 

 ここがポイント 

開発理論を探求し現場の実践力を鍛えたい

学部時代には就職活動をして、内定も出ていましたが、ずっと抱いていた「アフリカと関わっていきたい」いう思いが募り、大学院への進学を決めました。アフリカの課題に詳しい徳永達己教授の存在も、本大学院を選んだ理由の一つです。現在の研究テーマは「東アフリカにおける教育の普及と質の向上に関するインフラ整備の役割」。1年で単位を取得し、来年は現地でフィールドワークの予定です。情操教育の重要性が注目される昨今ですが、アフリカではまだ情操教育を取り入れる環境が整っていないのが実情です。幼い頃の体験が将来の可能性につながると思うので、この視点を忘れずこれからの研究に取り組んで行きたいです。教授陣は、国際協力の現場を知り尽くした人ばかり。クラスメートには社会人も多く、自分の進みたい道に近い分野で働く人にも出会えるなど、やりたいことを後押ししてもらえる環境があると感じます。留学生も多いので、異文化を体感できるチャンスも豊富です。

 

在学生に聞きました
 

佐藤 彩香さん

国際協力学研究科 1年

 

開発理論を探求し現場の実践力を鍛えたい

学部時代には就職活動をして、内定も出ていましたが、ずっと抱いていた「アフリカと関わっていきたい」いう思いが募り、大学院への進学を決めました。アフリカの課題に詳しい徳永達己教授の存在も、本大学院を選んだ理由の一つです。 現在の研究テーマは「東アフリカにおける教育の普及と質の向上に関するインフラ整備の役割」。1年で単位を取得し、来年は現地でフィールドワークの予定です。情操教育の重要性が注目される昨今ですが、アフリカではまだ情操教育を取り入れる環境が整っていないのが実情です。幼い頃の体験が将来の可能性につながると思うので、この視点を忘れずこれからの研究に取り組んで行きたいです。教授陣は、国際協力の現場を知り尽くした人ばかり。クラスメートには社会人も多く、自分の進みたい道に近い分野で働く人にも出会えるなど、やりたいことを後押ししてもらえる環境があると感じます。留学生も多いので、異文化を体感できるチャンスも豊富です。

教授陣の声

 

徳永 達己先生

国際協力学研究科 教授

 

新しい時代のビジョンを描ける人を歓迎します

時代の変化とともに、「新しい国際協力」が求められる今日。私たちは、そのビジョンを一緒に描ける人を求めています。旧来の枠組に限定することなく、民間企業のインフラビジネスや公共事業参入、社会起業家なども含めた広い視点で関係者を巻き込みながら、アジアやアフリカとの関係を考えたい人を歓迎します。本大学院には、中国やインドネシア、ネパール、ベトナムからの留学生も多く、国際的な環境の中で研究を進めながらネットワークを形成できるのも魅力だと思います。

『国際協力キャリアガイド2018-19』掲載
2017年のキャリアガイド『拓殖大学大学院』はこちら

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