気候変動、感染症を始めとする地球規模の課題は深刻化し、多くの開発途上国は経済成長の減速と国内外の経済格差に見舞われています。
国際社会が歴史的な転換期にあり、複合的危機に直面している今、8年ぶりに日本の開発協力政策の基本方針を示す。「開発協力大綱」が改定されました。
非軍事的協力によって開発途上国の開発課題や人類共通の地球規模課題の解決に貢献してきた我が国の開発協力は平和国家としての我が国に最もふさわしい国際貢献の一つと言えますがこの時代に即した効果的・戦略的な開発協力とはどのようなものなのでしょうか。
外務省国際協力局から講師をお迎えしわかりやすく解説していただきます。
講師
・菅原清行氏(外務省国際協力局政策課長)
対談
・菅原清行氏×伊藤晋教授(新潟県立大学大学院国際地域学研究科長)
・司会:村上伸子教授(新潟県立大学副学長)
日時
・令和5年12月5日(火)16:30-18:00(予定)
会場
・新潟県立大学大学院棟4101大講義室
共催
・外務省
後援
・新潟県、新潟市、新潟県商工会議所連合会、新潟県商工会連合会、新潟県経営者協会、新潟経済同友会、新潟日報社、NHK新潟放送局(予定)
参加費
・無料
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