21世紀の経営構想力を育む知的空間
<青山学院大学>


青山学院大学大学院 経営学研究科


 青山大学大学院・経営学研究科は、キリスト教の信仰に基づいて国際的視野、優れた知性、創造的な感性、高い倫理観と寛容の精神を持ち、さまざまな経営イノベーションを実現できる研究者・社会人の育成に取り組んでいる。

 都心にキャンパスを構えることから、グローバル化の波や企業活動などを身近に感じながら最先端の経営諸科学に触れられることが魅力だ。

 カリキュラムは、「経営学部門」「会計学部門」「IMC統合マーケティング部門」「戦略経営・知的財産権プログラム(SMIPRP)」の4つの専門分野に分類され、学生は講義と演習、ディスカッションなどを通じて知識を深める。

 中でもSMIPRPは、開発途上国の税関職員のマネジメント能力向上を主たる目的として設けられた他に類を見ないプログラムだ。世界税関機構(WCO)のスポンサーシップの下、財務省との協力で提供されている同プログラムには、各国から税関の実務経験者などが留学生として在籍し、全講義が英語で開講されている。SMIPRPの授業は日本人学生も履修が可能だ。

 同プログラムを含め、経営学研究科では少人数制の講義・演習を重んじている。研究内容によっては他研究科の授業も履修可能で、10単位まで修了単位として認定される。また、国内外から講師を招いて実施するセミナーやワークショップなども充実している。

『国際協力キャリアガイド2017-18』掲載
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