働きながら学ぶ社会人を手厚くサポート
<東洋英和女学院大学>


東洋英和女学院大学大学院 国際協力研究科


 世界規模の課題が山積し、それらが私たちの生活にも直接影響する現代社会にあって、東洋英和女学院大学大学院はさまざまな課題の解決を図れる人材養成を目指す。

 同学の特長は、働きながらでも学びやすい環境が整っていること。講義やゼミは原則として平日夜間と土曜日に開講される。国際協力研究科では、大学卒業後に日々の仕事に追われ、アカデミックな感覚から遠ざかっていた学生のために、研究やフィールド調査の手法、情報処理など基礎知識をおさらいする科目が設けられている。

 講義は少人数で行われるため、学生と教員との距離が近く、コミュニケーションを密に取ることができる。論文指導は指導教員とほぼマンツーマンで行われる。指導教員と相談しながら、個人のスケジュールに合わせて柔軟に予定を組めるので、社会人学生にとって心強い体制となっている。

 大学院は男女共学で、学生の年齢層は学部卒の20代から定年退職後の60代まで幅広い。実践科目や地域研究科目を豊富に備えたカリキュラムに加え、高い専門性を持つ教授陣による行き届いた指導とサポートで、学生たちの熱意に応えている。

 学生の自主的な学びも盛んで、授業後に独自の勉強会を開催したり、異なるキャリアを持つ者同士で意見交換を行ったりして、互いに切磋琢磨(せっさたくま)しながら積極的に視野を広げている。

『国際協力キャリアガイド2017-18』掲載
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