カーボンフリーコンサルティング㈱

・企業情報　

設立：2007年
資本金：3,900万円
従業員：9人
本社：神奈川県横浜市
海外拠点：中国内蒙古自治区（植林地）
事業分野：民間セクター、都市開発、資源・エネルギー、水と衛生、環境・気候変動
 
環境分野に特化しカーボンオフセット支援に実績

温室効果ガスの削減を目指すカーボンオフセットに関し、企画立案から二酸化炭素排出量の測定、排出権の調達、証書発行、フォローアップまで一貫して支援している。また、複数の自治体から環境省の「COOLCHOICE」事業の業務委託を受け、地域社会への啓発にも注力。独自の植林事業「ツリーステーション」の他、海外事業では環境分野のノウハウを生かした調査やプロジェクト支援、中小企業の海外展開支援を後押しする。

・求める人物像　

募集職種：インターン
募集人数：若干名
 
幅広く、柔軟に、貪欲にチャレンジする心を

多岐にわたる業務を少数精鋭で行うので、柔軟な思考で幅広い仕事に取り組む姿勢や、案件を最後まで見届ける粘り強さが必要です。一方、新事業を開拓する自由度が高く、チャレンジ精神を存分に生かすことができます。顧客目線で丁寧さと効率性を両立させたサービスを提供する姿勢も欠かせません。

 
わが社のビジョン
“環境 ”を軸に多様な事業に取り組む

温暖化対策から農業まで幅広い環境分野の事業に取り組むほか、開発途上国の課題解決のために民間企業の製品・技術を活用する事業に力を入れ、立ち上げから事業が軌道に乗るまで支援していきます。

国際協力業界を 目指す人へ
開発支援は誰のため？考えてから飛び込んで

開発することが誰にとって良いことなのか、開発途上国の課題解決のためには何が効果的な手法なのかを考え、政府開発援助の枠にとらわれずに国際協力業界を俯瞰して眺めることをおすすめします。

　キャリアパス　

・大学時代、植林活動で３度フィリピンを訪問
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・大学進学、得意の地理学で人と自然の関わりを研究
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・NPOの活動でスリランカを訪れ、井戸建設支援
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・ターニングポイント
ソーシャルビジネスに関心を持ち、インターンでベトナムに。国際協力に対する意識が変化
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・開発コンサルタントに関心を持ち、同社でインターン
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・英国の大学院に留学予定
 
 
 

カーボンオフセット企画事業

・国内企業にカーボンオフセット実現のための計画などを提案
・温室効果ガスの排出量を削減する『COOL CHOICE』事業で地方自治体と連携
・中小企業の海外進出支援の一環で、カンボジアで教育アプリ普及に向けた調査
 

　　小学生のときに絵本『世界が100人の村だったら』を読み、世界の不平等に気づきました。初めて開発途上国に足を踏み入れたのは、大学時代、学生団体の植林活動で訪れたフィリピン。非営利団体の活動ではスリランカで井戸の建設をしたり、ベトナムでのインターンで観光客向けのカフェのメニュー開発をしたりするなどの経験を重ねました。こうした経験を通して、ボランティアではなくビジネスの面から国際協力に関わりたいと思うと同時に、技術や知識がなければ本当に現地の役には立てないと感じました。そこで知った仕事が開発コンサルタント。ただ、実際の仕事が想像できず、現場を知るためにインターンに応募しました。
　現在は国内と海外事業の両方を手掛けています。国内事業ではカーボンオフセットの提案や自社の植林事業のＰＲを行い、海外事業では中小企業の海外展開支援としてカンボジアで教育アプリの普及に向けた情報収集に携わっています。これまで途上国の人々と接したことで、私は現場での仕事にこだわりが生まれました。今後、英国の大学院に留学予定で、開発学の知識や語学力を身に付け、環境分野の開発コンサルタントを目指します。