2016年国際協力キャリアガイド:
青山学院大学

 

学校紹介
「青山学院大学 地球社会共生学部」
青山学院大学・相模原キャンパスに2015年4月、新たなグローバル系学部として、地球社会共生学部が開設された。「共に生きる」という共生マインドをテーマに、急成長する東南アジアを中心的なフィールドとして、教養と社会科学の専門性を併せ持ったグローバル人材の育成を目標としている。本学部では、社会が抱える諸問題を地球規模の視野から解き明かす知恵・知識・課題解決力を養う4つの専門領域(コラボレーション、ビジネス、メディア/空間情報、ソシオロジー)の学びを通じて専門性を高め、行動力・実現力を身に付けるフィールドワークなど体験重視の教育手法を取り入れている。また、世界で使える生きた英語を習得することを目的として、ネイティブ講師による授業を集中的に実施しているのも特長だ。タイ、マレーシアへの半期の海外留学を行うことが必須となっており、アジアのエネルギーを体感しながら、グローバル人材として一人ひとりを大きく成長させることが期待される。

 

先生に聞きました!

地球社会共生学部 升本 潔 教授


地球社会共生学部はグローバル人材の育成を基本的使命としています。学部名の「共生」には、単に英語でビジネスができる有能な人というだけではなく、国籍や文化の違いを問わず、他人の痛みを分かち合いながら協働できる人材を育てたいという私たちの思いが込められています。また、「地球社会」とは、国家を基本とした国際社会ではなく、地球全体が一つになった社会の国境を超えた課題に取り組んでいくという姿勢を表明しています。
このような問題意識を持った若い人材を、とりわけ世界の経済拠点として成長するアジアをフィールドとして育成していこうというのが私たちの目標です。その実現のために、本学部は幅広い視野と国際感覚を養うさまざまな試みに挑戦しています。ここから飛び立つ若く優秀な人材に注目してほしいと思います。
 


学生さんに聞きました!

地球社会共生学部2年 谷中 大翔さん

地球社会共生学部を選んだのは、国際協力の実務経験が豊富な先生方がおられること、海外からの留学生が多いことの2つが主な理由でした。留学生が多ければ海外に行かなくても外国人の友人がたくさんできると期待しましたが、実際その通りになっています。直接のきっかけが何だったかは覚えていませんが、アフリカに学校を建てたいという夢を描いています。そのために国連開発計画(UNDP)や国際協力機構(JICA)に進みたいので、少なくとも修士号は取得したいと思っています。学資のことも含めて、今後のキャリアについて模索している段階です。
この学部の特長は留学が必修になっていることです。私は3年次の前期にタイ・カセサート大学に行く予定で、農業開発の現場を見るのが楽しみです。タイでの講義は英語なので、まずは英語を磨くために、米モンタナ州のツーリズ
ムの会社で今夏、2カ月ほどインターンを経験しました。本学は英語教育に力を入れていますが、個人的にもますます英語の重要性を痛感しています。本学部1期生ということもあって先生との距離が近く、その分だけ英語で開講される少人数の授業などは苦労しましたが、担当教授のユーモアあふれる指導で救われました。今後は後輩たちの模範と
なるキャリアを切り開いていくのが使命だと思っています。


『国際協力キャリアガイド2016-17』掲載

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