編集担当

国際開発ジャーナル

PROJECT FOCUS
ラオス

<無償資金協力>      輸入電力に頼らないための地方電化     ラオス小水力発電計画 コンサルティング:東電設計㈱、東京電力㈱※※契約当時の社名。施設建設:㈱安藤・間             ラオスは、地方部を中心に電力の供給が遅れて...
大学の国際化最前線

国際協力の現場と連携し課題を解決できる人材を育成
<明治大学>

写真:途上国の開発戦略を考えるワークショップ 明治大学 情報コミュニケーション学部 途上国の「カイゼン」を題材に  10の学部、12の大学院研究科などを擁する明治大学は、世界で活躍できる「未来開拓力」に優れた卒業生(毎年約8,000人)を社...
国際開発ジャーナル

日本の水産開発モデルのさらなる展開を

写真:西アフリカ・セネガルの首都ダカールの魚市場の様子 日本は四面を海に囲まれ、古くから豊富な海の恵みを受けてきた。漁業技術は発展し、漁船や漁具などの機材もより効率的なものへと開発されてきた。こうした日本の水産業は、開発途上国への協力におい...
国際開発ジャーナル

PROJECT FOCUS
ミャンマーNo.02

写真:2018年2月現在の避難所周辺(2015年度植栽) <無償資金協力> 生態系を活用した防災「グリーン・インフラ」 ミャンマー沿岸部防災機能強化のためのマングローブ植林計画 コンサルティング:国際航業(株) 施設建設:(株)安藤・間  ...
国際開発ジャーナル

PROJECT FOCUS
ミャンマー

写真:推進工法による地中での掘削と推進管の埋設工事 <無償資金協力>         漏水を一掃し給水サービスを抜本的に改善     ミャンマーヤンゴン市上水道施設緊急整備計画 コンサルティング:(株)TECインターナショナル施設建設:戸田...
国際開発ジャーナル

日本財団 連載第17回 
ソーシャルイノベーションの明日 

写真:「東京アルビニズム会議」にはアフリカ等9か国から当事者や専門家らが集まった アフリカ「アルビノ狩り」の現実明るみに ―日本初「東京アルビニズム会議」が問う多様性の意味 狙われる身体  「襲撃してきた隣人は、私の右腕を切り落としました。...
国際開発ジャーナル

PROJECT FOCUS
コンゴ民主共和国

写真:街路灯も整備され、改修工事が完了したポワ・ルー通り <無償資金協力>      道路を改良しながら「日本式」配慮を示す     コンゴ民主共和国キンシャサ氏ポワ・ルー通り補修及び改修計画 コンサルティング:(株)アンジェロセック施設建...
国際開発ジャーナル

タイの持続的開発への挑戦 
―求められる新たな開発レジーム

経済が順調に成長し大きく発展したタイ。しかし、人口動態の変化によって、今後は新たな課題に直面することが予想される。新時代の産業育成と地方分権化の推進はいかして実現できるか。それに対して日本はどのような支援を行うべきなのか。タイの開発計画に長...
大学の国際化最前線

持続可能な社会の実現に向けフェアトレード製品を販売
<大妻女子大学>

写真:学園祭には(一社)エシカル協会の末吉里花代表理事(前列右から2人目)も来訪 大妻女子大学 文学部 コミュニケーション文化学科 企業と連携してトートバッグを制作・販売  大妻女子大学は、創設者の大妻コタカが1908年に裁縫・手芸の私塾を...
国際開発ジャーナル

日本財団 連載第16回 
ソーシャルイノベーションの明日 

写真:パラオの広大な海と島々。違法操業などの課題が山積みとなっている 太平洋島嶼国の持続可能な開発を ―ミクロネシア3国の海上保安能力を強化する 違法操業と観光客が急増する海  北太平洋の真ん中、ミクロネシア地域に浮かぶ3つの小さな島国、パ...
国際開発ジャーナル

日本財団 連載第15回 
ソーシャルイノベーションの明日 

写真:点字ディスプレイを用いてパソコンを操作する視覚障害者 技術革新が促す障害者の社会参画 ―実用化に向けたロードマップの作成を 1990年代からICTの活用に注目  モノのインターネット( I o T ) や人工知能(AI)などの技術の進...
国際開発ジャーナル

当事者の“心”に届く平和構築支援を

写真:紛争被害者の雇用について現地企業代表と協議 紛争影響地域の課題解決に豊富な経験を有する(株)コーエイリサーチ&コンサルティング(KRC)。同社が目指すのは、人々の心に希望を育む社会の実現だ。執行役員の山本幸生氏と平和構築・社会開発部の...
国際開発ジャーナル

農村のコミュニティー開発から支える平和構築

写真:各村の村長との会議の様子 NTCインターナショナル(株)は、2008年にコンゴ民主共和国での農村開発プロジェクトを皮切りに、紛争の影響を受けた国のコミュニティー開発に携わってきた。13年には平和構築部を設立し、現地の人たちが自立できる...
国際開発ジャーナル

スポーツを通じた民族融和で平和促進を

写真:民族の垣根なく共に競技を行う青年たち(JICA提供) (株)JINは、2011年に独立を果たしながらも民族間紛争が続く南スーダンで、15年からスポーツを通じた平和促進に携わっている。現在取り組んでいるのは、民族融和を促すことを目的とし...
国際開発ジャーナル

インフラ構築を通して平和の礎を築く

写真:アフガニスタンで復興の礎となる道路整備支援を行う 戦争が大国間の総力戦から長引く国内・地域紛争へと変化する中、和平後の復興支援は人道にかなうのみならず、紛争の再発を防ぎ平和を構築するための重要な鍵となる。八千代エンジニヤリング(株)は...