・企業情報
設立:2011年
資本金:4億9,500万円
従業員:320人
本社:東京都千代田区
海外拠点:ベトナム、インドネシア、インド
事業分野:高速鉄道および都市鉄道に関する調査、計画、設計、施工監理その他交通システムに関するコンサルティング、鉄道の経営改善・近代化、保守技術の向上、安全指導の支援、鉄道関係者の訓練など
日本を代表する鉄道事業者10社の出資により設立された同社は、(一社)海外鉄道技術協力協会(JARTS)の経験と実績を引き継ぎ、高速鉄道から都市鉄道、新交通システムなど、あらゆる鉄道分野を網羅。調査、設計・入札仕様書の作成といったバックオフィス部分から、現場での施工監理、完成した鉄道の運営・維持に至るまで、鉄道システムをトータルに支援できるのが強みだ。現在は、インド高速鉄道建設事業にも参画している。
・求める人物像
募集職種:土木、鉄道車両、機械、電気などの専門知識・経験のある方。大卒以上。書類選考および面接(複数回)を実施
当社では、自らの専門性を高めることはもちろん、異なる文化や他の専門領域のメンバーと協力してプロジェクトを進めていく力が重要です。多彩な課題に対して誠意と責任を持って臨み、技術的な専門知識と経験を武器に挑戦し続ける方をお待ちしています。
最先端の鉄道技術、オペレーション&メンテナンスを提案
経験豊富な人材を擁する、日本を代表する海外鉄道コンサルタント会社として、高速鉄道から都市鉄道、新交通システムまで、世界各国の最適な交通インフラの充実に貢献し、日本のインフラ輸出の一翼を担って参ります。
地球環境問題の解決に挑戦していこう!
鉄道は他の交通機関と比べ、エネルギー効率に優れ、大量輸送が可能な交通手段。地球温暖化問題の解決に多大な貢献が期待され、やりがいや魅力のある分野といえます。志のある方をお待ちしています。
キャリアパス
・九州大学大学院総合理工学科修了
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・建設会社入社、新幹線の車両基地等建設に従事
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・ターニングポイント
国際事業部に異動 台湾新幹線やドバイメトロの案件に従事
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・Project OwnerであるUAE ドバイ道路交通局から表彰
(PM(プロジェクトマネージャー)としての活躍が評価された)
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・日本コンサルタンツで海外の鉄道案件を手掛ける
タイ王国バンコク-チェンマイ高速鉄道整備事業準備調査
・日本の技術と経験を活用した高速鉄道整備計画への協力
・国土の均衡ある発展、持続的な経済成長に貢献する
・バンコク一極集中の改善、地域間格差の是正を目指す
大きなモノを造ることへの好奇心から、大学では工学部の土木科へ進学しました。大学院卒業後に建設会社に就職し、相手国に喜んでもらえるプロジェクトを手掛けたいと国際事業への配属を志願。その半年後には希望が叶い、台湾新幹線やドバイメトロのプロジェクトに従事して、案件を実現する醍醐味を経験しました。しかし、建設会社では経験できない規模の大きなプロジェクトに川上から関与したいと思うようになってJR東日本へ転職し、現在は日本コンサルタンツでインドネシア、タイ、インドなど、多くの国の鉄道プロジェクトに従事しています。目下、インド国高速鉄道建設プロジェクトにおいて、これまでの経験を生かし、計画の推進に向けて全力を尽くしているところです。鉄道技術コンサルタントのやりがいは、日本の国家施策であるインフラ輸出の一端を担うとともに、仕事を通して民間外交に携われる点です。 この仕事は、世界でも有数の日本の技術の輸出の一端を担うことができます。是非、「株式会社日本」の一員として日本で培った技術を生かし、世界中でメガインフラプロジェクトを牽引していきましょう。
Company Data
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内三丁目4-1 新国際ビル9階
TEL:03-6269-9879
Mail:sales@jictransport.co.jp
HP:http://www.jictransport.co.jp/jp/
※採用情報はHPを参照
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