サービス概要・特徴
パシフィックコンサルタンツの海外事業の歩みは、1950年代から始まり、その歴史は日本の経済力の進展とともに世界の隅々に達しました。2008年に再編した国際事業分野では、ODA(政府開発援助)だけでなく、インフラ輸出を担う日本企業や日本のインフラ技術を求める相手国のニーズに応えるエンジニアリング・サービスを展開しています。新興国や途上国を中心に、インフラに関わるエンジニアリングを核として、工業団地形成、都市鉄道の沿線開発やスマートコミュニティ建設、港湾、鉄道、空港などの輸送システムづくりをはじめとして、エネルギー開発、防災、水ビジネス、大都市の廃棄物処理や温暖化対策に関して、民間資金を活用した事業展開(PFI)など、日本国内で培った技術と経験を活かし、幅広い国際事業の展開に挑戦しています。
マッチングを希望する技術・製品
❶都市開発、❷スマートシティ開発、❸TOD、❹都市交通、➎再生可能エネルギー、❻省エネルギー、❼廃棄物、❽港湾開発、❾河川、❿防災、⓫上下水道、⓬情報、⓭地球温暖化対策に係る技術を持ち、海外展開を目指す中小企業の海外事業化支援を行います。
得意とする国・地域
【アジア】海外拠点:シンガポール、中国(大連)、インドネシア(ジャカルタ)、フィリピン(マニラ)、 重点国:フィリピン、インドネシア、タイ、ミャンマー、バングラデシュ、インド、中国
【大洋州】-
【中東】-
【アフリカ】重点国:モザンビーク
【中南米】-
【欧州/中央アジア】-
得意な分野
保健医療、水資源・防災、運輸交通、情報通信、資源・エネルギー、民間セクター開発、農業・農村開発、自然環境保全、都市開発・地域開発、廃棄物対策
主な実績
-(タイ、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、イラン、ラオス等)JICA中小企業海外展開自演事業
-(アフリカ、中南米、東南アジア地域等)環境省 二国間クレジット制度資金支援事業
-(コロンビア等)経済産業省 質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査
-(ベトナム、タイ、ミャンマー等)経済産業省 質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査
-(島嶼国、インドネシア、ベトナム、アフリカ諸国等)二国間クレジット制度のさらなる普及展開及び活用促進に向けた案件の発掘・形成事業委託業務
-(コロンビア)コロンビア国メデジン市における都市交通マスタープラン検討調査
-(ベトナム)ベトナム国ベナン市新交通システム導入事業実施可能性調査
-(イラン)発電設備の発電出力向上普及・実証事業
-(ラオス)高機能浄水装置の普及・実証事業
会社概要/連絡先
パシフィックコンサルタンツ株式会社
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地
Tel:03-6777-3716
設立:1954年 資本金:4億9千万円 社員数:1,997名(2019.10.1現在)
企業支援担当部/担当者:グローバル・カンパニー国際営業部/小池亮
E-mail:kokusai_eigyou@ss.pacific.co.jp
※本記事は2020年4月発行の民間企業・SDGsビジネス支援/国際協力コンサルタント便覧をベースに作成されております。担当者の名前や実績など最新のものと異なる場合があります。予めご了承ください。