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インドで経営の大義を教える日本人|顧問ブログ(荒木)

「この国のかたち」の日本人 司馬遼太郎という歴史作家は、日本という国の形を求めて多くの著書を出版していますね。そのなかに「この国のかたち」という単行本がありますが、奇しくもインドで日本の技術協力の一環として、もう3年も運営されている「経営塾」塾長の司馬正次先生は、まさに「この国のかたち」を絵に描いたような人物なのです。
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アフガン支援の覚悟とは|顧問ブログ(荒木)

援助目的は何か3月1日、BSフジの番組・プライムニュースで国際協力問題が取り上げられ、私と大島賢三さん(JICA副理事長)が出演しました。本番ではほとんど即答方式で、用意した台本などは役に立たない始末。意外と本音が出てしまう。
羅針盤

対外援助のスポンサーは国家政策 “生存”のためのアジア政策の確立を|羅針盤 主幹 荒木光弥

対外援助の“原点”昨年11月から、今年8月で創立50周年を迎えるタイのモンクット王工科大学、30年以上に及ぶマレーシアの工業標準研究所(SIRIM)、シンガポールの生産性向上プロジェクトなど、東南アジアの援助史に残るような技術協力プロジェク...
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ベトナムでのCSR事業 日系企業の学校建設|顧問ブログ(荒木)

1月下旬、ベトナムの首都ハノイを訪問。日本のベトナム商工会の幹部に会いました。ベトナムキャノンは1万8,000人を雇用する大手企業です。雇用を通しての「貧困削減」効果は大きいですね。しかも、目に見える効果ですから日本への感触も良くなり、日本の影響力も大きくなりますね。なかには「安い労働を使って儲かっている」と皮肉る向きもいますが、一般の人びとは生活がかかっていますから懸命です。
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ASEAN中進国で進化する「日本の知」 日本と連携する国際協力を|顧問ブログ(荒木)

昨年11月から正月返上でASEAN中進国といわれるシンガポール、マレーシア、タイを2週間ぐらいの日程で訪ね、30~50年ほど前に日本が協力(政府開発援助)したプロジェクト、プログラムを追跡しながら、そこに今も「日本の知」、「日本の情(文化)」がどのくらい残存しているのかを調べる仕事(JICA調査)をしました。
羅針盤

行政刷新会議「事業仕分け」JICAはどう生まれ変わるのか|羅針盤 主幹 荒木光弥

各地に解け込む国内研修を行政刷新会議の“事業仕分け”は国際協力の分野にも大きな波紋を残した。まず、賛成派の意見はこれまで政権政党(自民党)の下で財務省主計局と霞が関他官庁との予算折衝で始まり、国会ではほぼ概算要求通りに国家予算が決められてき...
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