荒木光弥 異議ありODA評価|顧問ブログ(荒木) 最大の問題点は 「皆さん、ODA評価報告書を知っていますか」と聞きますと、一般市民には縁遠いとしても、あれだけODA批判をし、ODAに大いなる疑惑を抱くジャーナリストさえも、報告書を読んだことのない人が多いようですね。 2010.11.12 荒木光弥
荒木光弥 歴史に学ぶ 中国の「反日学生運動」とタイの「反日学生運動」|顧問ブログ(荒木) デモの本質を探る 中国では尖閣諸島の領有権をめぐり大陸内部の重慶、武漢でも「反日運動」、「日貨排斥運動」が頻発しています。あれほどの中国内陸部で日本海のアワ粒ほどの島々をどこまで知っているのか、疑問を抱きながら学生たちのデモの本質を、私の過去の経験から推測してみようと思います。 2010.11.04 荒木光弥
荒木光弥 カザフスタンの知識人が見た日本 広島の原爆資料館で涙した婦人|顧問ブログ(荒木) カザフスタンの経済大学理事長 9月9日、カザフスタン経済大学理事長のDr.Serik Svyatov(スビャトフ)夫妻と新宿の夜景を見ながら会食しました。カザフでも大学の独立行政法人化が進み、スビャトフ氏は銀行家でありながら、大学の理事長(経営トップ)も兼務しています。 2010.09.14 荒木光弥
荒木光弥 日本のODAに学ぶ中国、韓国 淋しいかな、追われる日本の立場|顧問ブログ(荒木) 追われる者の日本 日中韓+ASEAN(10カ国)は、インドも含めて世界経済をリードするアジア経済圏の中核になろうとしています。しかし、その中で日本は政治の不安定による国家政策発動の遅れなどから、中国、韓国の後塵を拝する状況にあります。 2010.09.02 荒木光弥
荒木光弥 新しい「ノーブレス・オブリージュ」問われる社会指導層の役割|顧問ブログ(荒木) ローマ帝国1000年の礎 日本財団会長の笹川陽平さんのブログを読むのを楽しみにしている一人ですが、7月26日ブログの「イートン校とノーブレス・オブリージュ」の文脈は、私の問題意識と同じでした。 2010.08.17 荒木光弥
荒木光弥 40年前のエピソード 日本の技術の亜流論争|顧問ブログ(荒木) 銭其琛氏と会う 8月2日の続編を書きたくなりました。 実は1980年春に北京を初めて訪れて、人民大会堂で谷朴副総理にお会いした夕刻、中国外交部新聞司長(情報文化局長)・銭其琛氏(後に副総理になる)による歓迎夕食会が催されました。その時、日中平和条約交渉、その後の日中経済協力協定交渉で活躍したベテランの通訳官(日本語)が同席してくれました。 2010.08.06 荒木光弥