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「開発プロフェッショナリズム」の退潮 コンサルタントの大いなる悩み|羅針盤 主幹 荒木光弥

新成長戦略と開発協力ECFA(海外コンサルティング企業協会)の新会長に就任した草野干夫氏(システム科学コンサルタンツ社長)は、新しいビジョンとして開発コンサルタントの“プロフェッショナリズム”の高揚を強調し、「われわれはプロフェッショナル集...
羅針盤

日本のASEAN重視のすすめ 地政学にもとづく戦略的援助|羅針盤 主幹 荒木光弥

政府開発援助と国益政府開発援助(ODA)に対する世間の関心度は、この不況下でますます低下傾向にある。岡田外相の意向をくんだ外務省のODA改革報告書「開かれた国益の増進」はこの際、これまで人びとに悪い印象を与えてきたODAという言葉を反故にし...
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カザフスタンの知識人が見た日本 広島の原爆資料館で涙した婦人|顧問ブログ(荒木)

カザフスタンの経済大学理事長9月9日、カザフスタン経済大学理事長のDr.Serik Svyatov(スビャトフ)夫妻と新宿の夜景を見ながら会食しました。カザフでも大学の独立行政法人化が進み、スビャトフ氏は銀行家でありながら、大学の理事長(経営トップ)も兼務しています。
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日本のODAに学ぶ中国、韓国 淋しいかな、追われる日本の立場|顧問ブログ(荒木)

追われる者の日本日中韓+ASEAN(10カ国)は、インドも含めて世界経済をリードするアジア経済圏の中核になろうとしています。しかし、その中で日本は政治の不安定による国家政策発動の遅れなどから、中国、韓国の後塵を拝する状況にあります。
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ODA改革構想の官民比較 一省プランvs民間版提言|羅針盤 主幹 荒木光弥

改革の担い手は政治家「ODA改革―5つの提言」の最終報告会が7月28日夜遅くまで政策研究大学院大学(通称GRIPS)で開催された。会合には、外務副大臣から政権中枢の内閣官房副長官へ移動した福山哲郎氏、佐渡島志郎氏(外務省国際協力局長)が特別...
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新しい「ノーブレス・オブリージュ」問われる社会指導層の役割|顧問ブログ(荒木)

ローマ帝国1000年の礎日本財団会長の笹川陽平さんのブログを読むのを楽しみにしている一人ですが、7月26日ブログの「イートン校とノーブレス・オブリージュ」の文脈は、私の問題意識と同じでした。
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