羅針盤

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途上国援助“第3の波” 来日する途上国労働者の研修|羅針盤 主幹 荒木光弥

新たなODA論争 周知のように、日本の人口減少は止まらない。その影響は建設現場での人手不足にとどまらず、全国各地の中小企業をはじめ農業分野、社会福祉分野にまで広がっている。 政府によると、中小企業の休廃業・解散件数は増加傾向にあって2018...
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「温故知新」のODA中国写真展 気になる中国青年たちの現状認識|羅針盤 主幹 荒木光弥

3兆2,000億円余の対中円借款 中国への政府開発援助(ODA)は「改革開放」を支援することから始まり、2021年度末をもってすべて終了することになった。そうした中で、1979年2月から始まった対中ODAの40年目という節目となった2019...
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JICAの機構改革を考える SDGsと真の国益との谷間で|羅針盤 主幹 荒木光弥

改革のビジョン 謹賀新年。 新年に際し、2020年以降の政府開発援助(ODA)を占う意味で、ODA総本山の国際協力機構(JICA)の機構改革に言及してみたい。 JICAはどういう思想で機構改革を行おうとしているのか判然としないが、基本的な考...
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岐路に立つアフリカ開発会議 「官」から「民」への移行は可能か|羅針盤 主幹 荒木光弥

過熱するアフリカへの関心 国際協力の分野にとって、今年最大のイベントは8月末に横浜で開催された第7回のアフリカ開発会議(TICAD7)であろう。そこで、アフリカへの世界の関心度を測るために世界のアフリカ開発会議の歴史を追ってみよう。外務省の...
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独裁へ走るフン・セン首相 カンボジアの明日が危うい|羅針盤 主幹 荒木光弥

対米不信のフン・セン首相 「独裁色を強めるカンボジアのフン・セン首相」「中国の一党独裁に魅了されたフン・セン」という見方が国際的に広まっている。特に欧米は民主主義の後退、人権侵害への危機感を深めている。 2017年9月、野党第一党である救国...
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経済協力史に見る日韓関係 日本にとって宿命的な朝鮮半島|羅針盤 主幹 荒木光弥

対韓経済協力の歴史 日韓関係が紛糾している。それは今に始まったことではない。そして、いつの場合でも、経済問題であっても、日本の軍国主義時代の「慰安婦」や「徴用工」問題が引き出され、現代日本を精神的に脅迫している。そして日本は譲歩を余儀なくさ...
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