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岐路に立つアフリカ開発会議 「官」から「民」への移行は可能か|羅針盤 主幹 荒木光弥

過熱するアフリカへの関心国際協力の分野にとって、今年最大のイベントは8月末に横浜で開催された第7回のアフリカ開発会議(TICAD7)であろう。そこで、アフリカへの世界の関心度を測るために世界のアフリカ開発会議の歴史を追ってみよう。外務省の前...
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独裁へ走るフン・セン首相 カンボジアの明日が危うい|羅針盤 主幹 荒木光弥

対米不信のフン・セン首相「独裁色を強めるカンボジアのフン・セン首相」「中国の一党独裁に魅了されたフン・セン」という見方が国際的に広まっている。特に欧米は民主主義の後退、人権侵害への危機感を深めている。2017年9月、野党第一党である救国党の...
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経済協力史に見る日韓関係 日本にとって宿命的な朝鮮半島|羅針盤 主幹 荒木光弥

対韓経済協力の歴史日韓関係が紛糾している。それは今に始まったことではない。そして、いつの場合でも、経済問題であっても、日本の軍国主義時代の「慰安婦」や「徴用工」問題が引き出され、現代日本を精神的に脅迫している。そして日本は譲歩を余儀なくされ...
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世界最悪のアフリカ難民 問われる欧州の歴史的責任|羅針盤 主幹 荒木光弥

最大の東アフリカ難民第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が8月、横浜で開催された。会議ではどうしたらアフリカは発展するかが議論されたが、現実には避けて通れない悲しい現実がアフリカにはある。それは際限なく続く難民の波だ。この波は今、津波とな...
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“地球最後の巨大市場”アフリカ 懸念される日本企業の戦略|羅針盤 主幹 荒木光弥

300億ドルの目標達成できず第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が8月28~30日、横浜で開催される。横浜開催は2008年、13年に続く3回目となる。16年に開かれたTICADⅥは、初のアフリカ開催となり、ケニアの首都ナイロビで開かれた。...
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波乱万丈の「平成」から「令和」へ 国際協力の回顧と展望|羅針盤 主幹 荒木光弥

紆余曲折の平成時代約30年間にわたる「平成」が2019年4月で終焉し、「令和」の時代が新たに始まった。今回は平成の時代を回想しながら、令和における国際協力の在り方について考察してみたい。1989年から始まった平成の初期、社会にはまだ「昭和」...
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